いじめられたことが原因で自殺をする子どもが後をたちませんね。なぜ自殺をするのでしょう?繰り返し、報道されている情報から、ひとつのキーワードがありました。
「誰もわかってくれない(誰にも話せない)」
子どもに自殺をされてしまったご両親は、一生懸命話しを聴こうとしたでしょう。どうにかしよう、と行動もされたことでしょう。それなのに、なぜ子ども達は自殺をするのでしょう?
不登校、ひきこもり、ニート、家庭内暴力、少年犯罪…今の時代は子どもの問題が多く、さまざまな家庭問題を抱えているご両親から、相談を受けます。ただ私が「お子さんは、どんな気持ちなんでしょう?」と質問すると、返ってくる言葉は80%が「わかりません」です。親にわかってもらえない子どもたちの心は、どうなっているのでしょう?誰にもわかってもらえない、わかってくれる人が一人もいないとしたら、私たちはどうなるでしょう?「わからない」という言葉でおしまいにせず、わかろうと想像し、努力することが大切なんですね。
まずは子どもが安心してすべてを話せる環境を作りましょう。子どもの問題になると、親は心配し、不安になってしまいますね。ただ、そんな親を見たら、また感じたら優しいお子さんは話ができなくなってしまいます。すべてを受け入れ、どんな気持ちなのかを理解し、一緒に考え解決する糸口を探してみましょう。お子さんの考えを尊重しながら、一緒に行動しましょう。
親は「あなたの味方だよ。あなたのことは命をかけて守るよ。あなたは私たちの大事な宝物。あなたを愛しているのよ!」というメッセージを伝え続けてあげましょう。子ども達は“自分は一人じゃない”というところから乗り越えていく勇気を得て、生きる力が育ちます。サポートできるのは、親である私たちだということを忘れないでいきましょう。
子どもの長所をみること 06/10/01
お子さんの問題行動のご相談で「本当はいい子だとは思うんですけど…」とおっしゃるお母さまがとても多くいらっしゃいます。
現実を見ると、どうしても注意したり、どうして?と責める気持ちが出てきてしまいますよね。親なのですから、子どもに対する責任感、子を思う愛情がそういう形に表れるのは当然だと思います。ただ上辺の行動を見ていて、その問題が解消されていくでしょうか?
心を見て、読んであげてください。この子は今、どんな気持ちなんだろう?私たち親に、何をして欲しいと思っているのだろう?また本当はどうしたいと思っているのだろう?
お子さんの立場に立って、想像し考えて、一番理解してあげられるのは、他でもない親しかいませんね。そのときに「上辺を見ない」で「その子ども本来の姿を見る」ことが必要になってきます。生活しているのですから、これはなかなか難しいことです。
それでは、どうしたらいいのでしょう?
まずお子さんの長所を探してあげてください。どこがいい子だと思うのか、具体的に考え、長所を書き出してあげましょう。そしてできれば、それを伝えてあげてください。いつ、どんな言葉で伝えましょう?じっくり考えてやってみましょう。
お父さん、お母さんに認めてもらえたら、子どもはどんな気持ちになるでしょう?いつもわかってもらえる両親に対して、どんな態度になるでしょう?子どもはしっかりコミュニケーションが取れる、信頼できる親を求めています。
問題は子どもの長所を見て、子どもを信じ、手を取り合えれば必ず乗り越えていけます。私たち親の気持ち、考え、行動次第ですね!
現実を見ると、どうしても注意したり、どうして?と責める気持ちが出てきてしまいますよね。親なのですから、子どもに対する責任感、子を思う愛情がそういう形に表れるのは当然だと思います。ただ上辺の行動を見ていて、その問題が解消されていくでしょうか?
心を見て、読んであげてください。この子は今、どんな気持ちなんだろう?私たち親に、何をして欲しいと思っているのだろう?また本当はどうしたいと思っているのだろう?
お子さんの立場に立って、想像し考えて、一番理解してあげられるのは、他でもない親しかいませんね。そのときに「上辺を見ない」で「その子ども本来の姿を見る」ことが必要になってきます。生活しているのですから、これはなかなか難しいことです。
それでは、どうしたらいいのでしょう?
まずお子さんの長所を探してあげてください。どこがいい子だと思うのか、具体的に考え、長所を書き出してあげましょう。そしてできれば、それを伝えてあげてください。いつ、どんな言葉で伝えましょう?じっくり考えてやってみましょう。
お父さん、お母さんに認めてもらえたら、子どもはどんな気持ちになるでしょう?いつもわかってもらえる両親に対して、どんな態度になるでしょう?子どもはしっかりコミュニケーションが取れる、信頼できる親を求めています。
問題は子どもの長所を見て、子どもを信じ、手を取り合えれば必ず乗り越えていけます。私たち親の気持ち、考え、行動次第ですね!
奈良の放火殺人事件を考える
奈良の母子放火殺人の少年と面接をした父親のメモを新聞で読みました。聴きながら涙が込み上げてきて、「よかったね…」と私は少年に向かって言っていました。
放火殺人をすることは、もちろん決していいことではありません。ただこの少年がそれをしなくてはならないほど、生きることに苦しんでいたことを理解してあげられなかった親の責任を考えます。
まずお父さんが謝った。しっかりと少年の気持ちを考え、謝罪したことは素晴らしいことだと思います。ただ、どうしてこれをもっと早くにしてあげられなかったのか、どうして気付いてあげられなかったのか…が悔やまれてなりません。私たち人間は、こういうことが起こらなければ自分や子どもとしっかり向き合い、今、目の前の問題を受け入れて考えることができないのでしょうか?大変のことからは目をそむけてしまう。でもその大変なことは、後になったらもっと大きな大変なことになるでしょう。今できることを、しっかり考えることが必要ではないのでしょうか?
また、子どもの罪を一緒に背負って生きていこう!という親としての責任を果たそうという気持ちは、素晴らしいです。きっとこの少年は、お父さんと二人、しっかり更生して生きていかれると信じ、応援してあげたいと思います。
家族の思い、絆、愛情、信頼…いろいろなことを考えさせられる事件の一つでした。
親が楽しんでいることを見せる! 06/07/07
みなさんは人間として楽しく生きていますか?毎日充実していますか?
大人になったとき、こんな風に我慢しながら生きて行くことになるのかな?つまらなそうな毎日を送ることになるのかな?ため息ばかりで、子どもやお父さんに文句ばかり言うようになるのかな?…
この状態で「大人になりたい」と思う子どもはいるでしょうか?
子どもは親を見ています。口で伝えることも大事なことですが、行動で見せることも大事なしつけです。考え方、行動、選択の基準…。親はどうしても自分のことを後回しにしてしまいがちですが、たまには自分のやりたいことをやってみましょう。そして人生って楽しいよ、毎日充実しているよ!というメッセージを子どもに伝えていきましょう。
子どもの話しを聞きたい!人へ
「子どもの話しを聞きたくても、子どもが話してくれないんです…」
相談にいらした方から、よくうかがうお話しです。どうして話しをしてくれないのでしょう?そこが問題です。みんさんは、どうしてだと思いますか?またそこを考えたことはありますか?
お父さん自身、お母さん自身が“自分の話しをしたい”と思える人はどんな人ですか?その人はどんな表情で、どんな言葉をつかっていて、どんな態度なのでしょう?自分はそんな人になってますか?振り返ってチェックをしてみましょう。
親は子どもの幸せを願っています。誰よりも子どもことを考えています。だからつい“正しい話”をしてしまうんですね。
「試験前なのに勉強しなくていいの?」正論です。子どもは「わかってるよ!」「うるせぇな!」そうなんです。わかっているんですね。
でも、やらないのは、なぜでしょう?
そこを子ども自身に考えさせるようにしましょう。
「どう調子(勉強)は?」
「やらないわけでもあるの?」
「何か困ってるなら話してよ。お母さん、お父さんにできることはするよ」
言いたくなるのは、親心。でもそれが、子どもの自立を妨げているとしたら?子どもの考えを尊重し、信頼し、見守り、サポートし、応援する。そんな親だったら、子どもはきっと心の中を話してくれると思いませんか?
反抗期 思春期編
反抗期とは自我が出てきたときの時期のことですね。第一次といわれるのは1歳〜3、4歳、第二次は思春期の頃。今回はこの思春期の反抗期について考えてみましょう。
子育てセミナー、サークル、相談といって、幼児期の子育てをサポートするシステムはたくさんあるように思いますが、思春期の頃はどうですか?子供たちが学校へ行くようになると、自然とそのつながりでお母さんにも友達もできお互い相談することができるようになります。ただ今の時代は、少年事件、不登校、引きこもり、ニート…といった子供たちに関係する社会問題も多く、これでいいのかしら?と考え、悩んでいるご両親が多いのも当然だと思います。
「反抗期だから言うことをきかない」と、ご相談にいらっしゃる方はよく口にします。反抗期とは何か?そのときはどういった対応をする必要があるのか?を考えて、しっかりとお子さんと向き合うことは大切なことです。「反抗期」を逃げる言い訳にしないでくださいね。子どもは親を見ています。
まず大事なことは、子どもの自我を尊重する、ということです。自分が話し合いをするときのことを想像してみてください。相手の話しが正しいのはわかっているけど、自分の意見をまったく認めてもらえなかったら、どう感じますか?また相手のことを、どう思いますか?
話は最後まで聞いてあげましょう。考えたことを誉めて、認めてあげましょう。そこからどうやって考えるか、導いてあげましょう。どうやって話しを聞くのか、意見が違ったらどうやって話し合いをするのか?子どもが話しをしてくれない、導く方法は?…などいろいろとありますが、それはまた次回!少しずつ掲載していきます。お楽しみに!
命の重さを伝えるために… 06/04/26
少年事件が多発しています。親として私たちは何を子ども達に伝える必要があるのでしょうか?まず私たち大人が、親が考えてみましょう。
自分達の家庭は、しっかり機能しているのか?
○家族みんなが、お互いを見ていますか?向き合ってますか?
○お互いを大切に思い、尊重していますか?
○いろいろなことを真剣に考え、語り合っていますか?
○家族が出会えたこと、生まれてきてくれたことに感謝していますか?
○家庭に居場所がありますか?
○自分の存在価値を見出していますか?
○自分が必要とされていると実感していますか?
○愛について理解していますか?
○明るい未来や夢を持っていますか?
○人間性を認めていますか?
○自分を大切にしていますか?
○人との関わりの大切さをわかっていますか?
○生きることの意味を理解していますか?私たちは何のために生きているのでしょう?
しっかり自分と向き合い、考えてみましょう。
今、大人がやるべきこと 06/04/07
今朝テレビで、よのなか科の企業から公募で区立中学の校長先生になった藤原先生と、百ます計算の蔭山先生が出ていました。その先生方の話しを聞いていて、そうだよね〜と思うことがたくさんありました。
子どもがどうとか言う前に、大人がしっかりしてほしい!ということ。大人(親)が考えること、自分の意見を持つことが大事なんです。子どもと向き合って話すこと。そしてその姿を見せてあげてください。
「先生がこう言ってた」「本にこう書いてあった」「テレビでこう言ってた」ではなく、「お父さん(お母さん)はこう思うよ」ということ。どうでしょう?みなさんは考えているでしょうか?
大人は必ずしも、勝ち組である必要はないんですね。負ける、困っている姿も見せなくてはならない、見せる必要があります。勝つときもあるけど、負けるときもある。それが人生です。負けたときに、どう考え、どう行動するか?が一番大事なことだと思います。
また夢を持とう!というスローガン。このスローガンは大きな目標でなくて構わないんです。理想の夢、生き方だけを追っていても生きていくのが、かえって難しくなります。
例えば音楽でバンドをやって、生活していきたい、と夢を持っているとします。狭き門ですね。初めはその夢や願望、目標に向かって頑張ってやるでしょう。でも頑張っても、ダメなときがあります。そのときどうするか?
音楽の仕事はバンドだけではないはずです。そのバンドを支える周りの仕事を考えてみてください。マネージャー、プロモーター、ディレクター、コンサートを運営するイベンター、楽器屋さん、レコーディングスタジオ、スタジオミュージシャン、アレンジャー…自分が好きなことを生かせることはどこなのか?1点ではなく、その周りまでも想像できる力が必要なんですね。
ここに今のニートを解決していく糸口があるように思います。この力は学校、先生だけに任せて育てられるわけではありません。大事なのは家庭教育です。家庭は基本です。ここが親に求められているのではないでしょうか?
子どもがどうとか言う前に、大人がしっかりしてほしい!ということ。大人(親)が考えること、自分の意見を持つことが大事なんです。子どもと向き合って話すこと。そしてその姿を見せてあげてください。
「先生がこう言ってた」「本にこう書いてあった」「テレビでこう言ってた」ではなく、「お父さん(お母さん)はこう思うよ」ということ。どうでしょう?みなさんは考えているでしょうか?
大人は必ずしも、勝ち組である必要はないんですね。負ける、困っている姿も見せなくてはならない、見せる必要があります。勝つときもあるけど、負けるときもある。それが人生です。負けたときに、どう考え、どう行動するか?が一番大事なことだと思います。
また夢を持とう!というスローガン。このスローガンは大きな目標でなくて構わないんです。理想の夢、生き方だけを追っていても生きていくのが、かえって難しくなります。
例えば音楽でバンドをやって、生活していきたい、と夢を持っているとします。狭き門ですね。初めはその夢や願望、目標に向かって頑張ってやるでしょう。でも頑張っても、ダメなときがあります。そのときどうするか?
音楽の仕事はバンドだけではないはずです。そのバンドを支える周りの仕事を考えてみてください。マネージャー、プロモーター、ディレクター、コンサートを運営するイベンター、楽器屋さん、レコーディングスタジオ、スタジオミュージシャン、アレンジャー…自分が好きなことを生かせることはどこなのか?1点ではなく、その周りまでも想像できる力が必要なんですね。
ここに今のニートを解決していく糸口があるように思います。この力は学校、先生だけに任せて育てられるわけではありません。大事なのは家庭教育です。家庭は基本です。ここが親に求められているのではないでしょうか?
ゲームとの付き合い方
何もしないでゲームばかり…。注意すれば反抗するし…。どうすればいいの?
という声をよく聞きます。みなさんはどうしていますか?
これは、ゲームに限らず、お子さんの行動すべてに言えることなのですが、自分の行動を自分で考えさせることが大事なんですね。
「あなたはどうしたいの?」とお子さんに聞いたことはありますか?ゲームをしたいのはわかるけど、今のままゲームだけしていていいのかな?ということを考えてもらうんです。お父さん、お母さんの意見は、じっと我慢。先にお子さんの話しを聞いてあげましょう。そして初めから、否定するのではなく、その話の中からお子さんの長所を探し、伝えてあげてください。
親が意見を伝えるのは、その後です。「お母さんは(お父さんは)○○…と思うわよ。どう思う?」とそのときも必ず考えさせましょう。
「お母さん(お父さん)はゲームしかしないでこのままでいいのかなと思うんだけど、あなたはどう思う?」
こうして話し合いを繰り返し、家族のルールを作っていきましょう。ゲームをする時間を決めるのか、曜日を決めるのか、それぞれの家族でみんなが納得できるようなルールを作っていくことが大事ですね。
これはゲームだけではなく、勉強、お手伝い、朝起すこと…など、いろいろなことに当てはまります。ぜひ家族で会話を増やすようにして、子どもの意見にも耳を傾けてくださいね。
という声をよく聞きます。みなさんはどうしていますか?
これは、ゲームに限らず、お子さんの行動すべてに言えることなのですが、自分の行動を自分で考えさせることが大事なんですね。
「あなたはどうしたいの?」とお子さんに聞いたことはありますか?ゲームをしたいのはわかるけど、今のままゲームだけしていていいのかな?ということを考えてもらうんです。お父さん、お母さんの意見は、じっと我慢。先にお子さんの話しを聞いてあげましょう。そして初めから、否定するのではなく、その話の中からお子さんの長所を探し、伝えてあげてください。
親が意見を伝えるのは、その後です。「お母さんは(お父さんは)○○…と思うわよ。どう思う?」とそのときも必ず考えさせましょう。
「お母さん(お父さん)はゲームしかしないでこのままでいいのかなと思うんだけど、あなたはどう思う?」
こうして話し合いを繰り返し、家族のルールを作っていきましょう。ゲームをする時間を決めるのか、曜日を決めるのか、それぞれの家族でみんなが納得できるようなルールを作っていくことが大事ですね。
これはゲームだけではなく、勉強、お手伝い、朝起すこと…など、いろいろなことに当てはまります。ぜひ家族で会話を増やすようにして、子どもの意見にも耳を傾けてくださいね。
