いや〜、やっと観れました!ティム&ジョニーは無敵です…!!
映像は、まさにティムバートンの世界。もう目くるめく、何ともいえないあのダークな感じ。モノトーンに鮮やかな血は、それが何かを忘れて「きれい」と思えるほどでした。それに加えて、ジョニーの狂気的な表現力。これ以上素晴らしいタッグは、本当にない!!私は好き☆です…!!
ティムバートンには映像的なリアリティ感はないと思うんだけど、内容ではいつもすごいリアリティたっぷり。今回もそれを裏切らずに人間らしい人間を表現していたように感じる。人の心の愛情、思いやり、その裏返しの切なさ、悔しさ、恨み、寂しさ、悲しさ、辛さ…怒りになる瞬間。
人間は、いい思いも悪い思いも入り混じった感情をつねに持っている。それが人間なんだな…と思った。それでいいんだ…とも思いました。
でも自分が被害者だと思い込むことで、正常な判断はできなくなる。幸せな道を選ぶのは難しいんですね。
ジョニー演じる主人公のスィニーを幸せな道へ導こうとしていた、パイ屋のミセス・ラベット。結局、彼女も自分の欲で自分を不幸へ突き落とすことになる…。
最後の結末は、観てない人もいるからいえないけど、「よかった…。ありがとう!トビー」と思わず、心の中で叫びました。これは、観た人によってさまざまでしょうね…。
とても、とてもキレイで、人間的な悲しい映画でした。ジョニーファンじゃなくても、観て楽しめる、考えさせられる映画だと思います。ちょっとグロイところもあるけど…(^_^;
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